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キーンランドカップ 最終追い切り全頭診断

短距離戦は反応とスピードが重要!仕上がり上位馬をランキングで公開!

キーンランドカップ 最終追い切り全頭診断

こんにちは、競馬リポート管理人の田中です。

今週は札幌芝1200mを舞台に、第21回キーンランドカップが行われます。

札幌芝1200mはスタートからスピードに乗れることはもちろん、洋芝で最後まで脚を使える持続力と、直線で瞬時に反応できる加速力が重要になります。

今回は共有いただいた追い切り資料に加え、公開されている最終追い切り時計も確認し、全16頭を評価しました。

評価では単純な全体時計だけでなく、終い1Fの伸び、手応え、併せ馬での内容、北海道滞在での状態維持、前走からの疲労度まで総合しています。

能力上位=追い切り上位とはせず、「今回どこまで走れる状態か」を最優先に見ていきます。

追い切りランキング TOP5
1位 パンジャタワー S ★★★★★
2位 ナムラクララ S ★★★★★
3位 ロジケープ A ★★★★☆
4位 エイシンディード A ★★★★☆
5位 ゾンニッヒ A ★★★★☆
最終追い切り評価まとめ
評価Sパンジャタワー、ナムラクララ
評価Aロジケープ、エイシンディード、ゾンニッヒ、エーティーマクフィ
評価B+ウインカーネリアン、ロードフォアエース、ダノンマッキンリー
評価Bサウンドモリアーナ、ジョーメッドヴィン、ルシード、レッドアヴァンティ
評価C+イツモニコニコ
評価Cマイネルジェロディ、リラエンブレム
評価が高い順に全頭診断

パンジャタワー

評価S

★★★★★

最終追い切り:札幌芝 62.5-48.3-34.1-11.1 単走

今回のトップ評価はパンジャタワーです。札幌芝で5F62.5秒、3F34.1秒、ラスト11.1秒と短距離重賞らしい鋭い時計を記録しました。単走でもスピードの乗りが非常に良く、直線での反応も優秀。昨年のキーンランドカップ勝ち馬でもあり、洋芝適性と現状の仕上がりを総合してS評価としました。

ナムラクララ

評価S

★★★★★

最終追い切り:札幌芝 66.9-50.3-35.8-11.7 併せ先着

札幌芝で併せ馬を行い、ラスト11.7秒で先着。時計そのものより、余裕を残した手応えと実戦を意識した内容を高く評価しました。前走UHB賞を勝った直後でも動きに硬さがなく、好調をしっかり維持しています。中1週でも疲労感が目立たず、仕上がりは上位です。

ロジケープ

評価A

★★★★☆

最終追い切り:函館W 68.5-53.1-38.9-12.3 単走

函館Wで単走し、5F68.5秒、ラスト12.3秒。派手な時計ではありませんが、動きがスムーズでフォームの安定感が目立ちました。3連勝でオープン入りした3歳馬らしく状態面の上昇も感じられ、重賞初挑戦でも力を出せる仕上がり。短距離戦で重要な反応の速さも悪くありません。

エイシンディード

評価A

★★★★☆

最終追い切り:札幌ダート 69.7-53.9-38.6-11.7 単走

札幌ダートで5F69.7秒、ラスト11.7秒。全体時計は控えめでも、終いにしっかり脚を伸ばし、素軽い走りを見せました。洋芝では函館2歳ステークス勝ちの実績があり、北海道への適性も高い馬です。3歳馬らしい活気も感じられ、状態面からA評価としました。

ゾンニッヒ

評価A

★★★★☆

最終追い切り:函館芝 51.2-37.1-11.3 単走

函館芝で4F51.2秒、ラスト11.3秒。8歳馬ながらスピードの乗りは非常に良く、終いまでシャープに伸びました。年齢や近走内容を能力評価では割り引く必要がありますが、純粋な追い切りだけなら上位。今回の仕上がりという観点ではA評価を与えたい内容です。

エーティーマクフィ

評価A

★★★★☆

最終追い切り:函館芝 63.6-48.4-36.1-11.5 単走

函館芝で5F63.6秒、4F48.4秒、ラスト11.5秒と好時計。長めからしっかりスピードに乗れており、終いまでフォームを維持しました。差し脚を生かすタイプだけに、直線での反応が確認できた点は好材料です。函館スプリントSで好走しており、北海道滞在の状態維持も評価できます。

ウインカーネリアン

評価B+

★★★★

最終追い切り:函館芝 55.3-40.2-11.6 単走

函館芝で4F55.3秒、ラスト11.6秒。9歳馬で59キロを背負う予定ですが、調教では年齢を感じさせない反応を見せています。全体時計は軽めでも終いはしっかり伸びており、実績馬らしい仕上がり。目標が先にある可能性も考慮してB+評価です。

ロードフォアエース

評価B+

★★★★

最終追い切り:札幌芝 54.9-39.4-12.3 単走

札幌芝で4F54.9秒、ラスト12.3秒。時計は目立ちませんが、短距離馬らしい前向きさを保ちながらリズム良くまとめました。大型馬なので時計よりも手応えと動きの軽さを重視したいタイプ。近走以上の上積みまでは感じないものの、仕上がりは順調です。

ダノンマッキンリー

評価B+

★★★★

最終追い切り:函館W 70.8-54.6-40.0-13.2 単走

函館Wで5F70.8秒、ラスト13.2秒と時計はかなり軽め。ただし、この馬は当週に強い負荷を掛けなくても走れるタイプで、数字だけで大きく割り引く必要はありません。折り合いとテンションを整える意図が感じられ、能力を発揮できる水準にはあります。

サウンドモリアーナ

評価B

★★★☆

最終追い切り:函館W 67.3-52.3-38.5-12.3 単走

函館Wで5F67.3秒、ラスト12.3秒。派手な伸びではありませんが、全体としてバランス良くまとめています。近走を使われながら状態を維持しており、1200mでも先行力を生かせるタイプ。上位評価馬ほどの鋭さは感じないためB評価としました。

ジョーメッドヴィン

評価B

★★★☆

最終追い切り:札幌ダート 68.9-53.7-39.9-12.0 単走

札幌ダートで5F68.9秒、ラスト12.0秒。中1週のローテーションなので強い負荷を掛けず、回復を優先した調整です。時計以上に脚取りがスムーズで、前走の疲労を大きく残している印象はありません。好調維持のB評価です。

ルシード

評価B

★★★☆

最終追い切り:函館ダート 69.1-53.9-39.6-12.1 単走

函館ダートで5F69.1秒、ラスト12.1秒。終始リズムを崩さず、スムーズにまとめました。前走UHB賞2着から間隔が短いため、強く追う必要はなく、状態維持を重視した内容です。大きな上積みはなくても、力を出せる状態と判断します。

レッドアヴァンティ

評価B

★★★☆

最終追い切り:札幌ダート 68.8-52.8-39.0-12.3 単走

札幌ダートで5F68.8秒、ラスト12.3秒。必要な負荷は確保できており、終いまで大きくフォームを崩していません。ただし、上位評価馬と比較すると追われてからの反応にもう一段の鋭さが欲しい内容。状態は水準以上ですがB評価です。

イツモニコニコ

評価C+

★★★

最終追い切り:詳細時計未確認

今回の最終追い切り時計は確認できませんでしたが、近走時の追い切りでは後肢の動きと体幹の安定感が評価されており、状態が大きく落ちているとは考えにくい馬です。ただし、今回の最終時計を確認できていないため、追い切り記事としては評価を上げすぎずC+としました。

マイネルジェロディ

評価C

★★☆

最終追い切り:美浦W 81.8-65.1-49.8-36.2-11.1 併せ遅れ

美浦Wで6F81.8秒、ラスト11.1秒と時計自体は非常に優秀。ただし併せ馬では遅れており、時計ほど内容を高く評価しづらい追い切りでした。8歳馬だけに時計更新よりも身体の柔らかさや反応を重視したいところで、今回はC評価です。

リラエンブレム

評価C

★★☆

最終追い切り:函館W 69.9-53.9-39.7-13.0 単走

函館Wで5F69.9秒、ラスト13.0秒。中距離から1200mへの大幅な距離短縮を考えると、もう少しスピード感のある動きが欲しいところでした。大きく状態を落としているわけではありませんが、短距離重賞向けの仕上がりという点では物足りずC評価です。
最終追い切り総括

今回の追い切りトップ評価はパンジャタワーです。

札幌芝で5F62.5秒、3F34.1秒、ラスト11.1秒。単走でも短距離馬らしいスピードを存分に見せており、終いまで反応良くまとめました。昨年の勝ち馬という舞台適性も含め、今回の仕上がりは最上位と判断します。

同じS評価のナムラクララは、UHB賞勝ちから中1週でも疲労感が薄く、札幌芝で併せ馬に先着。時計以上に余裕を持って走れていた点を評価しました。

A評価では3歳馬ロジケープとエイシンディードが好印象。ロジケープはスムーズなフォーム、エイシンディードは終い11.7秒の素軽い動きが目立ちます。

ゾンニッヒは8歳馬ながら函館芝で4F51.2秒、ラスト11.3秒と鋭い時計。能力評価とは別に、純粋な追い切りでは高く評価したい一頭です。

エーティーマクフィも5F63.6秒、ラスト11.5秒と好時計で、TOP5と大きな差はありません。

一方でマイネルジェロディはラスト11.1秒の時計こそ優秀ですが併せ遅れ、リラエンブレムは1200mへの大幅短縮を考えるとスピード感に物足りなさが残りました。

追い切りから見た中心はパンジャタワー。ナムラクララ、ロジケープ、エイシンディード、ゾンニッヒを相手上位とし、エーティーマクフィまで高く評価したいキーンランドカップです。

管理人の本命候補

追い切りから狙いたい一頭

パンジャタワー

最終追い切りの時計・反応・スピード感を総合して今回の本命候補。札幌芝でラスト11.1秒までしっかり伸び、昨年の勝ち馬として洋芝適性も証明済み。仕上がりだけを見ても最上位に置きたい一頭です。

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